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升田式石田流

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Part2

203 名前:名無し名人:02/03/18 20:55 ID:npe52vjC
★『消えた戦法の謎』について★
この名著中の名著は4つの章からなっている
★第一章.矢倉編★
@スズメ刺し A▲2九飛戦法 B森下システム C米長流急戦
D中原流急戦 E△6二飛戦法 F5手目▲7七銀
このうちCDEは『康光流現代矢倉V』の方が詳しく載っている。
またBは『羽生の頭脳6』に少し修正を加えれば十分・・・・・(注)
あとFは将棋世界で羽生さんが連載してた『変わりゆく現代将棋』を越えるものはない。
注・・・羽生の頭脳6のp77で△7五歩▲7四角・・・となっているが
▲7四角を許さないために△7五歩ではなく先に△7一香として後手がいい
★第二章.振り飛車編★
@左美濃 Aツノ銀中飛車 B風車 C後手△5二飛戦法(ゴキゲン中飛車)
D升田式石田流 E坂田流向かい飛車 F玉頭位取り G角頭歩突き
@は藤井システムそのもの。Cは消えた戦法ではない。
問題なのはABDEである。どれも決定版が出たわけでなく、
ただ単にイビ穴に組まれる〜など勝ちにくい戦法としか書かれていないため、
また参考棋譜が少なすぎるためあまり役には立たないと断言できる。
★第三章.角換わり編★
@早繰り銀 A棒銀 B筋違い角
@Aは『最新棒銀戦法』(青野著)が完全カバー。
Bはどちらの側も成功した例が出てるので参考になる。
★第四章.相掛かり編★
@横歩取り A塚田スペシャル B中原流相掛かり Cたこ金戦法
@は羽生の頭脳がカバー。Aは先手が不利になるので誰もやってこないだろうし、
新塚田スペシャルの対策はあまり知られていないのでむしろそっちを調べたほうがよい。
Bは中原飛車の対策だけ・・・・・(注2)
Cも玉が薄いので〜と書かれていて、ヒネリ飛車側の決定版となる攻めが書いてあるわけではない。

★俺の結論★
この名著は読み物としては最高。定跡の裏を知るという意味でその戦法の知識を濃くしてくれる。
ただし『消えた戦法』というだけあって実戦ではほとんど対峙することはないので、
下手をすると単なる自己満足になってしまう恐れがある。
マニアなら3500円でも手に入れるべきだし、そうでないならやめておいたほうがいい。

580 名前:名無し名人:02/05/28 18:44 ID:EpY7bL/M
アカシヤ書店でお買い物。
羽生の頭脳2・3、600円。
窪田流4間、撃退右4間、1500円。
佐藤大五郎必至上下、800円。

窪田流4間は右4間を恐れるな、積極策で立ち回れ!につられて
プレミアついてたけど買っちゃった。
あと升田の升田式石田流の本も欲しかったけど、
高かった(2500円ぐらい)から買わなかったよ。
でも買いかな?

581 名前:名無し名人:02/05/28 18:51 ID:kwidEn1w
読んで見たい<升田式石田流
この戦法だけで5段になった人しってます。

早石田みたいな、攻め損なって終わるような戦法じゃないので
意外と対策が難しいんだよな〜。
居飛穴対策にもなるし。

Part3

682 名前:升田式石田野郎:02/09/24 01:05 ID:T8MroFgL
>>681
けっこう出てるよ。

@「大山十五世名人の升田式石田流」大山康晴著 池田書店 定価600円
A「升田式石田ガイド」週間将棋編 毎日コミュニケーションズ 定価910円
B「大内の升田式戦法入門」大内延介著 新星出版社 定価600円
C「升田式石田戦法」升田幸三著 筑摩書房 定価880円
D「升田式石田流(イビアナ対升田式石田流のすべて)」升田幸三著 創元社 定価830円
E「史上最強の升田式石田流(持久戦編)」升田幸三著 毎日コミュニケーションズ 定価1200円

また、30期名人戦の大山と升田の対戦は升田式石田流党にも居飛車党にも参考になりますね。







Part4

698 名前:名無し名人:02/12/15 14:16 ID:SqQVt1rO
「島ノート」買って早石田やろっかなーって思ったヤツは
なんとしても「升田式石田流」も手に入れとけ。
これがなきゃ石田流も片手落ち。

Part6

223 名前:名無し名人:03/02/26 17:18 ID:Uk7L/4CR
今日古書店で升田幸三先生の「升田式石田流」を見つけました。
この戦法に興味があるのですが、、まだ他に升石の本を読んでません。
この本の評判はいかがですか?
ちなみに、私は級位者です。

234 名前:名無し名人:03/02/26 22:05 ID:iIZWLb0l
>225
「升田式石田流」、俺は2500円で買ったよ・・・。

236 名前:名無し名人:03/02/26 22:23 ID:ISJWat1P
>>234
まーったく関係ないが、
俺は2年ほど前タイ旅行中、日系デパートに「升田式石田流」がなぜかポツンと
置いてあったので、800バーツ(約2000円)もするのに買ってしまった・・・。
将棋に飢えてたんだろうな。

239 名前:名無し名人:03/02/27 00:10 ID:tMoJ2bu9
このまえ升田式石田流の初版が物置から出てきた。昭和48年1月1日
親父はよっぽど将棋好きだったんだな(w
裏見たら370円
第一章が定跡解説で第2章が大山名人らとの実践譜を解説したもので
私としては棋譜が尻切れなのが残念だ

841 名前:名無し名人:03/03/20 14:34 ID:0XSslMnS
しばらく将棋を指してなかったから棋書とかを奥にしまってたんだけど、
引越しする際に急に懐かしくなって久々に本を再び本棚に並べる事にしてみた。

ところで、このスレ見てると絶版になった棋書が多いようだけど
俺の持ってる本も絶版のものが多いのかな?
持ってるものでその雰囲気があるのは
「詰将棋パワードリル216」3〜5手詰の本
「将棋必勝手筋100」大内九段著
「歩の玉手箱」桐谷六段著
「升田式石田流」升田先生著
「升田幸三物語」東公平著
「将棋戦法小事典」(続編も)鈴木輝七段著

どなたか鑑定おながいします。
持ってるので確定してるのは島先生の角換わりの本があります。

864 名前:名無し名人:03/03/21 14:23 ID:RPRQEFg2
>>863

漏れが今日行った店では売ってました。
第一巻と同じような感じかな。
大介君の升田式石田流の講座はわかりやすくてよい。
これだけ別に本にしてくんないかな?

それから、あとがきを見るとスタッフはどうやら
ココをよく見てるらしい。
(いまや毎コミだけじゃないと思うが)

Part8

185 名前:名無し名人:03/06/20 21:34 ID:ymb7YN9Q
>>184
三間飛車なら「コーヤン流三間飛車の極意急戦編、持久戦編」「升田式石田流」
ゴキゲンなら「鈴木流豪快中飛車の極意」「ごきげん中飛車を指しこなす本」
向かい飛車は棋書がほとんどないのでわからない。


505 名前:名無し名人:03/07/18 23:16 ID:Zy17fRdP
 升田式石田流や早石田の本は結構出てるけど、石田流本組みの本て無いよね?
極めたいから探してるんだけど、オススメの本は有りますか?

Part10

898 名前:名無し名人:03/12/17 18:04 ID:/OzA4Ujs
升田式石田流の有名な変化で
△6四角▲7三飛成△5五角▲8二竜△同角▲8四飛(▲8三飛もある)△7二金以下って
森下の基本戦法振り飛車編に載ってますか?
石田流の本読まなきゃだめですか?

Part13

19 名前:名無し名人:04/04/29 03:17 ID:usNjxMBk
石田流、升田式石田流の良書教えてくださひ

40 名前:名無し名人:04/05/04 10:16 ID:b0wKtZgS
さっさと三間飛車道場 石田流 と升田式石田流


だせや!!!!!!!!!!!!!!!!

152 名前:名無し名人:04/05/12 22:19 ID:lmLjalvu
力戦振り飛車(ゴキゲン中飛車or升田式石田流)&相振り党なら
本2冊読めば十分だぞw 相手には嫌がられること必至だが。

相振り飛車は一見逃げているようだが「向かい飛車最強!」理論を信じれば問題ない。

待てよ、、後手番のときの対▲2六歩対策がいるか、、、後手角交換も。

373 名前:名無し名人:04/06/06 15:36 ID:DTlHcSIb
升田式石田流の対策が晒されてしまうのが死活問題

777 名前:名無し名人:04/07/16 06:30 ID:c/HCSqlE
升田式石田流と真・石田伝説ではどっちが詳しいの?

Part14

16 名前:名無し名人:04/08/01 20:04 ID:8RHKnMxQ
3間飛車も、
次の石田流VSイビアナ
急戦
早石田、升田式石田流
と4巻くらいで完結するだろうから、
こうなると次は角換わりでしょう。




131 名前:名無し名人:04/08/09 21:18 ID:JdbOOAS2
久しぶりに将棋世界を買うとナ、ナントとっくの絶版になった
「無敵四間飛車」が付録になっていた。
このパターンは今後も続くのかな?
だとしたらこれから毎月買います。
ついでに「升田式石田流」とか「必殺!カニカニ銀」とかも
付録になったらいいのになー。

Part15

17 名前:名無し名人:04/09/20 17:32:37 ID:2QsL8U1Z
>>15 ワロタw
最近の力戦振り飛車を見てるとそうだな
升田式石田流にご機嫌中飛車、4手目△3三角戦法
居飛車党からすると実に困るw

301 名前:名無し名人:04/10/08 01:52:31 ID:JorbfXTF
升田式石田流の良書はないでしょうか?
一冊まるごと升田式の本です

303 名前:名無し名人:04/10/08 10:14:17 ID:V2rYirFJ
>>301
一冊丸ごとなら「升田式石田流」升田幸三、日本将棋連盟
だろうな。

「真・石田伝説」は、升田式は全体の3割くらいしか載っていないので
>>301の目的ならオススメできない
すでに升田式をある程度知ってる人がグレードアップするならアリ。

307 名前:名無し名人:04/10/08 16:46:16 ID:V2rYirFJ
>>306
待てぃ もう遅いかもしれんが

「升田式石田流」と「袖飛車と石田流」は絶版なので
探すなら図書館か古本屋だ。

「真・石田伝説」と「消えた戦法の謎」は文庫版なら現役なので
本屋になければ注文するか、アマゾンとかで買うがよろし。

749 名前:名無し名人:04/11/05 21:54:55 ID:Z4uuWTGl
先崎のホントに勝てるシリーズの四間飛車と振り飛車あって読んだんだが、
四間飛車の方は載ってる通りにコンピュータが全然来ないので、一番弱いのにも負けてしまいます。
というより駒組みを進めていくと千日手になってしまい、しょうがないからいろいろ試してみて
ネットで定跡を調べたのですが、他のいろいろなパターンがあるようなので本を買い直そうと思った次第です。

振り飛車の方は三間飛車と一通りさしこなしたいのですが分量が少ないので不安です。

そこで四間飛車はさしこなす本と急所どちらがお勧めでしょうか?初心者でも急所を読みこなせるのでしょうか?
また三間飛車は升田式石田流 升田幸三か秘法巻之五 真・石田伝説のどっちかを買おうと思うのですが、
どちらがいいのでしょうか?
それとも他の本がいいのでしょうか?

どうか皆さん俺に助言を下さい。このままでは将棋を嫌いになりそうです。
あんなごでたらめな指し方をするコンピューターに負けたくありません。
このままでは読みあげをする女流棋士も嫌いになりそうです。


Part17

506 名前:6級です:05/02/23 18:23:50 ID:s5b2MVbu
>>493 さんのレスで1つ分かった事がある
俺が24を始めたばかりの頃、11級だったんだけど自分の得意戦法を持て!で棒銀を買った
それは11級の俺が藤井システムや升田式石田流読んでもちっとも分からなかったから 
初級じゃまったく同じ形にでもならないと1つ2つずれてただけで「無理じゃん」って思うから
それで東大将棋5と棒銀の本を買った、常に同じ形で戦う事により攻めれるか受けられるかの判断が付くようになった
初めて得意戦法が持てた、そして何度も負ける内に得意戦法の弱点と東大将棋のヒントから受け方が分かった
そういった頃にはもう藤井システムも升田式石田流も読めるようになってた、知らないうちに上達してたんだな
だからだけど棋譜管理できるソフトとアドバイス貰えるソフトってのが初心者にはお勧めだな
それに棒銀でも攻め筋の本買ってソフトに指させれば得意戦法は生まれるし中級になった頃にはほとんどの本は理解できると思う
24で6級にもなれば金さえあれば欲しい本読めるし気楽に初段くらいにはなれる自信があるよ

Part21

59 名前:名無し名人:2005/10/28(金) 22:51:36 ID:5WDGPdEP
最前線物語』 深浦康市(著)

 四間飛車と横歩取り85飛を中心にプロの最新型(2003年刊行)を著者の研究とともに
テーマ図ごとに解説した一冊。
四間飛車編では、藤井システムと居飛穴の攻防から居飛車側からの急戦策、左美濃の可能性、
ミレニアムの誕生、様々な居飛穴側の新対策を解説。
頁数は少ないが、位取り穴熊や升田式石田流にも触れている。
 居飛車編は横歩85飛にほとんどの頁数が割けられている。
中住まい型、68玉型、居飛車のひねり飛車模様の対策、山崎流。
横歩以外にも、頁数は物足りないながら角換わり腰掛銀、相掛かり棒銀、矢倉についても。
とくに大流行していた割に相掛かり棒銀に関する本は皆無(?)なので、
貴重な資料とも言える。
 対象は、定跡通の中・上級位者以上だろうか。有段でもなかなか難しい本という気もする。

(以下感想)
前作の深浦著『これが最前線だ!』は、本当に感動した。
それはあらゆる戦型にわたって、トップクラスの実力をもつ深浦の研究が記されていたからだ。
その感動・期待をもったままこの本を買った感想は、「うーん」というものだった。
それは、私が横歩85飛を指さないし受けもしないせいかもしれない。
それとテーマ図が枝葉にまで行き過ぎて、自分の中で完全に消化しきれなかったせいかもしれない。
個人的には角換わり腰掛銀や藤井システムの攻防などは、やはり勉強になった。


Part27

487 名前:名無し名人:2006/11/06(月) 21:17:28 ID:GZzNsjTN
角交換型の升田式石田流に苦しんでます。
良い対策本ないですか?

Part29

703 名前:名無し名人:2007/03/14(水) 22:22:55 ID:8xWqdU57
確かに「消えた戦法の謎」は居飛車党向けの内容かもね。
矢倉のスズメ刺しとか急戦矢倉とか、角換わりの棒銀とか早繰り銀とか、
居飛車党には必須の内容が盛りだくさん。

逆に振り飛車党には物足りないと思う。一応、振り飛車編も
「左美濃」「ツノ銀中飛車」「風車」「後手△5二飛車戦法」
「升田式石田流」「坂田流向かい飛車」「玉頭位取り」「角頭歩突き戦法」
の8項目ある。興味ある内容があれば、買っても良いんじゃないかな。
冷静な分析と言う意味では、非常に参考になる。

Part33

287 名前:名無し名人:2007/09/13(木) 20:56:35 ID:mchFmHMG
「三間には穴熊で充分」と思ってたら上級者の石田流に痛い目に合って、
石田流や升田式石田流を勉強しようと思ってるんですが
「真・石田伝説」は買いでしょうか?
特に棒金を研究したいのですが。

443 名前:名無し名人:2007/09/19(水) 08:51:32 ID:962Y/afX
>>430
これから石田流始めるなら「石田流道場」はやめといた方が。
かなり予備知識を仕入れてからじゃないと。

基本的には「石田流の極意」でいいかと。
いろんな仕掛け方が応用利くし、実戦で似た形になることが結構ある。

だけど、
相手が△8四歩〜△8五歩と来たときに鈴木流超急戦で攻める手しか載ってないんで
(かなり有力だけど難易度高い)
升田式石田流もどっかで覚えた方がいい。
これもなかなかこれ一冊ってのがないんだけど、
あえていうなら本家の「升田式石田流」かなぁ・・・

あとは「真・石田伝説」「島ノート」も役に立ったかな。
特に「島ノート」の3・4・3戦法のおかげで幅が広がった。

450 名前:名無し名人:2007/09/19(水) 13:27:48 ID:QNFBBSzI
うむ。石田は悪いなりに暴れたりごまかしたりする知識、経験などの引き出しの数が命だな。
「島ノート」の343戦法は、序盤の苦しくなる石田の変化を、手損してでも丸く治める、
かなり使える戦法。
級位者には「真石田伝説」はいいね。
そしてやっぱり升田の書いた「升田式石田流」は、なんだかんだで指す上での背骨に、
一番なる。これ必須。
「極意」や「道場」は上記で作った背骨につけたす、さらに上を目指す補助って感じ。
(道場は変化は網羅してあるんだが、いかんせん、石田流指すぜ!魂が感じられないので
その面で読みにくい)
あと、「振飛車ワールド」の鈴木大介の石田講座もいい。
奇襲形の本(奇襲戦法、新鬼殺しetc)や「これが最前線だ」の石田の項も押さえたい。

石田流の棋書はとかく「これで勝てる」だのと言いながら実戦では
勝ちにくい(それも非常にw)変化も多いので、
あとは実戦で何度も試して、自分との相性で変化を取捨選択していけばOK。

478 名前:名無し名人:2007/09/19(水) 18:40:35 ID:YTq8N99p
>>430
石田流は大きく二つ分かれます。
角道を止めない早石田と角道を止める石田流本組みです。
升田式石田流は早石田に入ります。
「真・石田伝説」は升田式石田流が詳しく載ってます。
「石田流の極意」は石田流本組みの入門書という感じです。

ただ、実戦では升田式石田流にはなかなかなりません。飛車先を突かずに
6ニ銀や4ニ玉(升田封じ)といのが一番多いです。この場合、角道を止めて
石田流本組みにするのが分かりやすい指し方です。

Part37

571 名前:名無し名人:2008/02/01(金) 22:35:11 ID:R6a5mwrq
渡辺明の居飛車対振り飛車(1)渡辺 明著

NHK出版2月15日税込価格:1,050円ISBN:9784140161616

「ゴキゲン中飛車」や「升田式石田流」など人気の戦法の変遷をたどりながら、それぞれの戦法の特色と戦い方のコツを解説。
『2巻』同時刊。

Part38

134 名前:名無し名人:2008/02/19(火) 15:23:55 ID:V/GiqizF
石田流VS穴熊で石田側が32金で桂馬を守る形や64(73、53)角で飛車を睨んで攻めてくる
定跡が解説してある本はあるのでしょうか? 羽生の頭脳に少しかいてあった気もするけど。。

升田式石田流とかはたくさんみかけるのですが。。

Part43

223 名前:名無し名人:2008/08/31(日) 20:33:30 ID:ffNxfBsU
古本屋で升田幸三の「升田式石田流」ってのがあったので衝動買いしてしまった。

Part45

355 名前:名無し名人:2008/11/16(日) 17:28:18 ID:cYhveSEi
>>353
今買えるのなら「石田流の極意」か「決定版 石田流新定跡」かな。
ほんとのお勧めは「升田式石田流」なんだが

Part49

353 名前:名無し名人:2009/03/05(木) 00:33:29 ID:6RRDwEsC
「升田式石田流」 2800円もしたぜ・・・
復刻されたんだっけ?
しかし表紙が升田の顔写真の本はまだ高いはず。

578 名前:名無し名人:2009/03/17(火) 14:45:47 ID:R+pTi0IX
>>577
激しく同意
『鈴木流四間穴熊』は『史上最強ワセダ将棋』じゃないけど良書だと思う
定跡部分は簡略に要点のみ(少ないページ)
あとは実戦の棋譜が5局

しかし『島ノート』は中古市場がだぶついてるのか? また発見した 値段は900円

『目に付いた商品』
連盟出版の升田式石田流、大内の端攻め、佐藤の矢倉3冊、河出書房の森下の矢倉2冊は100円で売ってた

東大将棋四間の居飛穴編、急戦穴熊編、持久戦穴熊編、相穴熊編480円
急戦矢倉道場は700円

マイコミの入玉のが一番高く1000円だった



Part54

362 名前:名無し名人:2009/09/20(日) 21:52:25 ID:tgmHWDHg
>>327
「升田式石田流」
これマジお勧め。

363 名前:名無し名人:2009/09/20(日) 21:56:26 ID:I6yPEkkw
>>362
「石田流の極意」には「升田式石田流」の限界が示されている。

364 名前:名無し名人:2009/09/20(日) 22:01:10 ID:tgmHWDHg
>>363
それでも「升田式石田流」がお勧め
最初のうちはホイホイかかるからな。
段位でも結構ひっかかる。
大山升田の実戦の解説とか超楽しいし、このほん最高だぜ。

Part57

394 名前:名無し名人:2010/01/13(水) 13:04:56 ID:hBPIisK4
マイコミ将棋文庫SP 将棋・ひと目のさばき

・著者:週刊将棋[編]
・予価:1,050円(税込)
・文庫判 416ページ
・発売日:2010年01月下旬

■内容紹介
 将棋で「さばく」とは、攻め駒が遊んでしまわないように活用することです。
 敵陣へ成り込むことはもちろん、相手の駒と交換することも立派なさばきと言えます。
 実戦で遊び駒があってはなかなか勝つことができません。
 本書では基本から戦型別にさばきの手筋を全部で200問ご用意いたしました。
 本書を読んでさばきの感覚をマスターし、軽快に勝つ楽しさを味わっていただきたいと思います。

■目次
 第1章 基本のさばき(第1問〜第64問)
  基本のさばき1〜64
 第2章 石田流(第65問〜第113問)
  早石田1〜7/升田式石田流1〜6/石田流対棒金1〜12/石田流対左美濃1〜12/石田流対銀冠/石田流対居飛穴1〜11
 第3章 ゴキゲン中飛車(第114問〜第151問)
  ゴキゲン中飛車1〜38
 第4章 四間飛車対急戦(第152問〜第177問)
  山田定跡1〜5/四間飛車対棒銀1〜9/四間飛車対ナナメ棒銀1〜8/4五歩早仕掛け1〜4
 第5章 矢倉(第178問〜第200問)
  棒銀1〜5/急戦矢倉1〜4/南流1〜3/雀刺し1〜3/相矢倉1〜8
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-3419-4/978-4-8399-3419-4.shtml



Part59

798 名前:名無し名人:2010/04/07(水) 11:47:59 ID:bAiUiCin
佐藤康光の石田流破り
・著者:佐藤康光
・予価:1,575円(税込)・四六判 224ページ
・発売日:2010年04月下旬
■内容紹介
本書は佐藤康光の将棋シリーズ第二弾で、石田流との戦い方を解説しています。
前半が3手目▲7五歩に対して△8四歩と突く形。
以下は鈴木流▲7四歩や、久保流▲7五飛、そして最新の升田式石田流へと分かれます。
後半は石田流本組みにさせて銀冠で対抗する形と、角交換型の急戦になっています。
とっておきの秘手を紹介している講座編と力のこもった実戦編から、ぜひ勝利をもぎ取る極意をつかんでほしいと思います。

第1章 石田流の変遷を追う
 後手石田流はなぜ指されないか
第2章 先手石田流破り 飛車先突き越し型 講座編
 先手石田破り 飛車先突き越し型 対鈴木流
 先手石田破り 飛車先突き越し型 対久保流
 先手石田破り 飛車先突き越し型 対升田式石田流
第3章 先手石田流破り 飛車先突き越し型 実戦編
 対・鈴木流 対鈴木大介八段戦
 対・久保流(1)対久保利明八段戦
 対・久保流(2)対久保利明棋王戦
 対・升田式石田流(1)対戸辺 誠四段戦
 対・升田式石田流(2)対久保利明棋王戦
第4章 先手石田流破り 飛車先保留型 講座編
 先手石田流破り 飛車先保留型 銀冠対抗
 先手石田流破り 飛車先保留型 4手目△8八角成
第5章 先手石田流破り 飛車先保留型 実戦編
 対・石田流、右四間飛車 対大平武洋四段戦
 対・石田流、銀冠 対中尾敏之四段戦
 対・石田流、7二飛対久保利明八段戦
参考棋譜8局
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-3510-8/978-4-8399-3510-8.shtml

Part65

965 名前:名無し名人:2010/11/15(月) 13:30:05 ID:q18DYZT0
石田指すなら升田先生の升田式石田流がオススメ。
基本がよく分かる。
あとは石田流道場はイマイチだが押さえとくと良し。
久保が将棋世界で連載している捌きのエッセンスがまとまったら最強!

Part66´

500 名前:名無し名人:2011/01/14(金) 21:56:29 ID:ga9xCtUu
鈴木大介 勝てる石田流

正直発売前からそれなりに期待してたし、本に載っていた内容も予想通りだったんだけど結局買いませんでした。
理由は扱っているテーマと対象棋力が著しく乖離しているから。

この本のメインは2章、3章になるのだが、どちらも4手目△8四歩に対する対策。
それも早石田鈴木流▲7七角型や升田式石田流の自陣角からの打開など、最新定跡と言って過言ではないもの。
その割に全体的に中級者向けの構成になっている為、手順もどこか温く感じられたし、
そもそもそれぐらいの棋力相手であれば4手目に△8四歩と突かれることもまず皆無。

出すのであれば最新定跡を謳ったもっと高度な読者向けの定跡書か、
それか本組みなどを分かりやすくページ割いて解説するよくわかるシリーズのような構成にすべきだったのではないか。
今回のはどっちつかずな感じなので非常に残念な出来だと思った。
はやいとこマイコミからもう少ししっかり書いたやつを出して欲しい。

Part67

704 名前:名無し名人:2011/02/24(木) 02:50:52.67 ID:UNJSwhRu
升田式石田流や本組みたいな従来からある石田流と、
最近の超急戦は別な戦法くらい違うよな。
石田流で一くくりにしてていいものか?

706 名前:名無し名人:2011/02/24(木) 03:39:02.58 ID:nw65Zu1H
升田式石田流・鈴木式石田流・久保式石田流とか人名で分類するのもいいが、今後久保が様々な形を試したら…
と考えると○○式石田流のネーミングにも限界があるだろうな。
しかも、プロの何人もいる佐藤が石田流を開拓したら…佐藤式石田流(どの佐藤だよ!w)
現在奨励会三段の石田君がプロになって石田流を開拓したら…石田式石田流(なんだよそれw)
ってことになるからなあ。


Part67'

103 名前:名無し名人:2011/03/07(月) 17:20:15.45 ID:kJTgHmdP
久保の石田流

・著者:久保利明
・予価:1,575円(税込)
・四六判 224ページ
・ISBN978-4-8399-3725-6
・発売日:2011年03月下旬

■内容紹介
石田流の決定版!

将棋世界にて好評連載中の「最強久保振り飛車 さばきのエッセンス」を大幅に加筆、修正し一冊にまとめました。
昔からある升田式石田流から、久保二冠が升田幸三賞を獲得した新手▲7五飛、最新の△3二飛戦法や▲7六飛まで幅広くカバーしています。
これ一冊あれば石田流を指しこなせます!

本書を読んで、ぜひ3手目▲7五歩の世界を体験してください。

http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-3725-6/978-4-8399-3725-6.shtml

Part70

90 名前:名無し名人:2011/05/01(日) 08:26:11.43 ID:XObLzaNi
石田流道場は内容が古すぎる。
升田式石田流の解説が多くて、最近の石田流には使えない。

248 名前:名無し名人:2011/05/05(木) 15:35:23.90 ID:2W0HVwO4
14級だけど升田式石田流なら本家の升田式石田流がオススメ

249 名前:名無し名人:2011/05/05(木) 16:29:13.98 ID:lQ9lh8Ep
14級だけど鈴木風升田式石田流がオススメ

Part72

38 名前:名無し名人:2011/06/24(金) 22:28:51.43 ID:iiiBhvu4
阿久津本みたいというのは対話形式になってたのが大きいわな。
今後ある程度対話形式がスタンダードになるのかね。

手筋集という名前からして中終盤メインのようだが、序盤編も結構充実している。
中盤編50ページ、終盤編60ページに対して序盤編100ページもあるし。
あとがきによると元々定跡書を、と考えていたらしい。

特筆すべきは升田式石田流。
戸辺のトレードマークと言える戦型だけあって、基礎から秘蔵の研究の筋まで豊富に解説されている。
直後の石田流対左美濃が薄いと感じるのは升田式比べると、というのもあるかもしれない。

中終盤は戸辺の比較的最近の実戦をから「戸辺攻め」を学ぶ。
一言で言えば、中盤編は「如何に手を作るか」、終盤編は「如何に食いつくか」がメイン。
内容自体は結構高度な部分もあるのだが、文体自体が読みやすいこともあって苦にならない。
考え方そのものを理解して取り込めなくても、筋として知っておけば役に立ちそうなものも多い。

対象棋力もそれなりに広く、「現代振り飛車」の棋書として結構いい出来だと思う。
「楽しく勝つ!! 力戦振り飛車」の補完としてもいい感じ。
元振りで今は居飛車も指す身だが、思いの外満足できた。

Part73

572 名前:名無し名人:2011/08/25(木) 22:42:13.76 ID:As/jxXAh
よくわかる角交換振り飛車を軽く立ち読みしてきたけど、升田式石田流や3二飛戦法も載ってるのはなんか違和感があった。


Part76

724 名前:名無し名人:2011/11/16(水) 13:44:12.52 ID:fhLtcKBe
低級の石田党になら少しばかり教える事が出来るぞ。
19時までなら、升田式石田流の基礎知識をレクチャーするよ(^ω^)/


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