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これが最前線だ

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Part1

124 名前:名無し名人:01/11/02 21:09 ID:9tqtlByI
これが最前線だ!は良書。これ一冊で他は要らんのとちゃうかなあ

173 名前:最強将棋塾の話:01/11/06 19:05 ID:Vp1Afkhh
「戦いの絶対感覚」シリーズの新刊が出るらしいですね。
俺は24で二段だが佐藤九段、森内八段の「戦いの絶対感覚」は
消化しきれなかった…
「プロはそう考えているんだ〜」って言う程度…
皆が良書だと絶賛する「読みの技法」も感じるものは少なかった…
ただ「これが最前線だ!」は非常に役に立った!

こんな俺は「羽生善冶の戦いの絶対感覚」を買うべきなのか?
「藤井猛の戦いの絶対感覚」なら絶対買うんだけどな…

誰か「羽生善冶の戦いの絶対感覚」の詳しい内容と感想頼みます。

211 名前:名無し名人:01/11/09 20:13 ID:xVtnU+bS
将棋板のみんなが薦める書籍1位から3位までをあげてくれ
俺の場合は

1位 四間飛車を指しこなす本@〜B
2位 寄せの手筋168
3位 これが最前線だ!

218 名前:名無し名人:01/11/09 22:40 ID:+U4pS1+M
1 消えた戦法の謎
2 これが最前線だ!
3 これにて良し?

226 名前:名無し名人:01/11/10 07:09 ID:EsIlCa6R
居飛車前提なら
1位 現代矢倉の思想&闘い(森下の矢倉&四間破りも好きだが入手困難)
2位 中座流横歩取り85飛(現代矢倉もそうだがボリュームがあるのがいい)
3位 これが最前線だ(一応読んでおくと24で役に立ったりする)
番外 消えた戦法の謎(マイナー戦法を押さえて完璧)
対振り飛車の最新定跡は良い本がないような気がしますね・・。

>>224-225
杉本本、近藤本、丸山本も基本ですね。年月がたっても価値が落ちなさそうな良書。

羽生の絶対感覚を今半分くらい読んだとこだが、前半に関してはあまり
いい本とは・・うーん・・。佐藤、森内のが難しすぎると苦情が来たためか、
改悪されてわかりやすくなってる感があります。私が羽生フリークなため
盤面を見て次の手順がパッと浮かんでしまう事にも問題がある気がしますが。
まあ羽生の魅力は終盤なのでまだトータルの評価は分かりません。

313 名前:名無し名人:01/11/21 02:33 ID:zOIsmfe8
谷川の「角換わり」を買ってみたが、下級位者の俺にはわかりづらかった。

ところで地元の図書館にあった「これが最前線だ」が紛失した様だ。
こういう本をパクる奴はマジで氏んで欲しい。

326 名前:名無し名人:01/11/23 00:59 ID:RWmhpha8
遅いかもしれないが「これが最前線だ!」を買った。
なかなか良い本です。

>>323
ゴキゲン中飛車は立ち読みしただけだけどなかなか面白そうでした。
買っても損はないと思います。

412 名前:名無し名人:01/12/04 13:34 ID:RP3sA6ni
>>411
とりあえず「これが最前線だ」はもってる?

428 名前:名無し名人:01/12/07 14:45 ID:EjI5g7Ty
私のおすすめは

1位 これが最前線だ!
2位 四間飛車をさしこなす本
3位 聖の青春
4位 東大四間飛車道場
5位 筋違い角と相振り飛車
6位 将棋の子
7位 光速の終盤術
8位 谷川流攻めの手筋
9位 現代矢倉の思想&戦い
10位 寄せの手筋168
11位 相振り革命
12位 原田の詰め将棋
13位 寄せの基本戦術
14位 勝つ将棋攻め方入門
15位 羽生善治の戦いの絶対感覚
16位 ゴキゲン中飛車
17位 谷川浩司全集
18位 読みの技法
19位 中座の85飛
20位 これにて良し?

80冊くらい持ってる中でかなりまよったけど
順位をつけてみました。
参考にしてください!!

448 名前:名無し名人:01/12/10 02:35 ID:kH7lbVUr
これが最前線だは、今でも最前線なの?
と言うか、出版されたころから新手が出たりして結論が変わったりしたのは、ありますか?

Part2

285 名前:名無し名人:02/04/01 01:15 ID:xrAXuJDz
これが最前線だ!深浦康市 河出書房新社 
99年初版発行 1400円
もし、自分が「どれかひとつだけ定跡本を残してあとは捨てろ」
といわれたらこれを残すだろう。
相振りと右四間以外のほぼすべての戦型を解説している。
幅広く、ツッコミもけっこう深い。
むつかしい本だ、と思うかもしれないけど、辞書代わりに読む
ものと思うので、一度に全部理解するなどもとから不可能。
これほど詰まった一冊は今後も出ないのではなかろうか。
級位者でも、「こんな戦法があるのか、へえー」と
いろいろな駒組みを知る使い方をすれば参考になる。
まさに著者入魂の一冊。太鼓判のA級書。

887 名前:名無し名人:02/07/30 12:15 ID:Ougrm6q6
>>886
あまりないかも。羽生の頭脳や中原の本は流石に古い感じがするし。
「新手年鑑2」、「これが最前線だ」あたりを拾い読みかな・・。
最新の28飛型とかを知りたければ、将棋世界のバックナンバーなど(タカミチの実戦コーナー等)
を漁るしかないと思う。あとプロの棋譜をコツコツ集めるか。

Part3

729 名前:名無し名人:02/10/05 17:26 ID:jsvVivnV
今日の囲碁将棋ジャーナルでの深浦発言によると、新しく本を出すらしく、その内容は
「プロの最先端の将棋をまた詳しく解説していまして・・・」ということらすい。

これが最前線だ!の第2弾の模様ですな。

Part4

344 名前:名無し名人:02/11/17 03:37 ID:Ve7Xotnk
対振り急戦は初段を目指すということであれば、羽生の頭脳で十分だと思うよ
羽生の頭脳を馬鹿にする人間がこれからレスしてくるかもしれないけど、
そういう連中に限って最新の情報に振り回されて、基本定跡を全く抑えてない人間ばっかだから
気にしないように。

矢倉は、難しいね。森下の現代矢倉シリーズ、佐藤の康光流現代矢倉、もちろん羽生の頭脳
佐藤のは棋譜並べるだけで、かなり強くなるよ。矢倉のエッセンスが詰まってる
森下のは定跡の歴史の流れがわかるかな。でも漏れ的にはちょっと物足りない
羽生の頭脳は基本中の基本で、できれば押さえておきたいが、1000円は今更高い感じ。
古本屋で安く手に入れることをお勧めするかな
上記の3シリーズのどれかと深浦の「これが最前線だ」を合わせて買うことをお勧めするね
深浦本はいいよ。



752 名前:名無し名人:02/12/17 00:37 ID:x+ercZX9
持ってる本の中で選ぶなら
矢倉・・・・現代矢倉の思想・闘い
角換わり・・・・新版・角換わり腰掛け銀研究
横歩取り・・・・羽生の頭脳9,10
古い変化、足りない変化もあるから「これが最前線だ」で補充

角換わり腰掛け銀研究は定跡書というより定跡が出来るまでのプロが試行錯誤した変化が書いてある本
だから難解な内容だが並べながら読めばそれなりに分かるし、変化された時に咎める順も思いつきやすくなる

723氏の棋力なら角換わりのところを羽生の頭脳7がいいかな

837 名前:名無し名人:02/12/21 02:48 ID:ktLDIDlF
また深浦に「これが最前線だ2」出してほしい。
他に最新形に強い人いるかな?
横歩の中座、中飛車の近藤、四間飛車の千葉くらいか。

あと見たい本としては所司−松尾・渡邊・宮田敦の
師匠と若手最強3人の共著本もみたいな。

916 名前:名無し名人:02/12/25 01:48 ID:9adXEzGN

>>912
1,2,3,9,10の一部、についてはまだ一応現役。
ただし結論が変わっているのも多いので突っ込んだ変化まで覚えようとしないこと。
また85飛戦法の本を一冊何か読まないと横歩は取れないでしょう。
4,5,6は劇的に変わっている。こんな指し方をする人はもはやいないと言って
過言でないです。(阿部の活躍で森下システムが復活すればわかりませんが・・・?)

7,8は、この形が好きなら実戦でも出る可能性があるので読んで損することはない、
が、なんというか、うまく言えませんが古臭い感が漂っています。

最新の定跡がどんな感じか知りたい、というなら深浦の「これが最前線だ」を
お勧めしときます。1冊であらゆる戦型をカバーしている点が優秀です。
いずれにせよ羽生の頭脳は、嘘くさい都合のいい手順を書かずに本筋を多く書いてるので
(古くなった4,5,6にしても)初心者や低級者ならば十分に使える本です。


922 名前:名無し名人:02/12/25 10:17 ID:2VOH+39w
>>914-916
どもありがd 「これが最前線だ」はよさげなのでもう買ってますた。
しばらく「羽生の頭脳」と「最前線だ」を読みつつ適当に指しまくって
勘が戻ってきたら変化した辺りを別の本でつめてみまふ。多謝。

Part5

613 名前:名無し名人:03/01/30 07:15 ID:LcZari76
24で10級なんですが、四間飛車しか指せないんでもっと色々な戦法を指したいと思って、色々な戦法がまとまって載ってる本を探してるんですが、安くていいのはありますか?
将棋戦法小辞典っていうのがレビューをしているサイトを見ると、初段を目指すひとに最適の書、と書いてあってとても良さそうなんですが、値段が3000円ってのがちょっと痛いです。
10年近く前の本みたいですが、それでも3000円の価値はありますか?
これが最前線だ、も色々な戦法が載ってるみたいなんですが、有段者向けみたいなんで・・・

628 名前:名無し名人:03/01/30 20:29 ID:NzvPdCzJ
深浦の「これが最前線だ!」は?
今は難しくてもカタログ的に眺めてるならいいかも。ただちょっと古いが。

962 名前:952:03/02/19 02:13 ID:sbgm7cF7
自分なりに過去ログ読んだんですが、良い本と思う本あげてみました。
おかしいって思う点教えて下さい。これもあるぞとか、あったらお願いします。

矢倉:現代矢倉の思想・闘い。役立つ、矢倉の手筋。
四間飛車:指しこなす本、ホントに勝てる四間飛車。
三間飛車:真・石田伝説、粉砕振り飛車破り。
中飛車:ゴキゲン中飛車戦法。指しこなす本。
右四間:三浦流、英春流。
横歩取り:85飛を指してみる本、横歩取りガイド、横歩取りは生きている。
     横歩取り85飛戦法。
合振り:新合振り革命、{続}定跡合振り飛車。
棒銀:最新棒銀戦法。
その他:絶対感覚、これにて良し、読みの技法、歩の玉手箱、光速の寄せ、
    美濃崩し、寄せの手筋、凌ぎの手筋、ザ・必死、これが最前線だ!、羽生の頭脳
    定跡外伝1、2、将棋小辞典、囲いの急所、失敗仕掛け、将棋は歩から、殺しのテクニック、島ノート。 
  
長くなりました。すいません。




Part6

343 名前:名無し名人:03/03/02 16:11 ID:3JtWYryV
>>340 >>342
その話を書いたのは俺なんだけど、去年の秋頃(?)に囲碁将棋ジャーナルに
深浦が出演した際に、矢内から「本を書いているとか?」と振られて、「最新の戦形
について云々」といった感じで話してた。
具体的に「これが最前線だ」の続編とは言わなかったけども、言った内容から推測
して、続編かなあと書き込んだ訳です。

あれ以来ちょくちょく河出書房新社のサイトをチェックしてるんだけど、全然出ません
ねえ。
時間が掛かってる分、濃い内容になってる。 とイイ方に期待したいんだが。

753 名前:名無し名人:03/03/16 09:34 ID:6Kqu1dxx
>>752
深浦康一の「これが最前線だ」
井上の「粉砕振り飛車破り」

Part7

49 名前:名無し名人:03/04/02 17:46 ID:SZ/HaXDO
 「中原流相掛かり」がどこにも売ってないです。「中原流横歩取り」
は売っているけど。「塚田スペシャル」本もまだ手に入るってのに。
「3七桂戦法」「3七銀戦法」は「中原流急戦将棋」(池田書店)で読みました。
 「忍者屋敷相掛かり」と「相掛かりガイド」TとUがあれば十分ですか。
 「中原流相掛かり」はどんな内容でしょうか。
 中原囲いについて知りたいときは「中原流横歩取り」でしょうか。

 朝日オープン、深浦先生は相掛かりで次々勝ち星を上げられたので
人の行かぬ裏道に道があるってかんじで研究されていたのだろうか、
と思いおっとり刀で勉強初めてます。
 
 「これが最前線だ」の続編も大変だろうけど執筆していただきたいなあ。

115 名前:名無し名人:03/04/05 17:18 ID:4C9jWWx6
>>114
羽生の頭脳8
相掛かりガイド1,2

これが最前線だと将棋基本戦法居飛車編にも多少書いてある

Part8

84 名前:名無し名人:03/06/12 19:59 ID:V42pPgm3
山田定跡を極めたいんで参考書籍を教えてくらはい。
入手困難な絶版本でも参考までに教えてくらはい。

今のところ山田定跡については以下5冊しか読んでないっす。

・「ホントに勝てる四間飛車」
・「四間飛車を指しこなす本1巻」
・「これが最前線だ」
・「定跡外伝」
・「定跡外伝2」

194 名前:名無し名人:03/06/21 14:17 ID:5AEe74n0
囲碁・将棋ジャーナル見てたら深浦先生が
「これが最前線だ!」の新しいのを出すって言ってたよ。
なんか前にジャーナル出た時もそんなこと言ってたような
気がするんだけど、今度こそ発売は近いのかな?

213 名前:名無し名人:03/06/23 01:12 ID:ZOcImApM
終盤は必死と詰め将棋で勉強するとして、序盤を勉強するのに良いホンはないでしょうか?
深浦先生の「これが最前線だ!」を買ったのですが、
途中の局面から話がはじまっており、初手からその局面までの道のりが分からず
困惑しておるしだいです。
棋力は、現在24で7級です。
24で指すようになって感じるのは、どうも序盤の10〜20手以内に相手の作戦にはまると
そのまま負け。10〜20手をしのいで互角に戦えてればたいてい詰みのある局面までは追い込めるけど、
詰ませきれずに駒を渡しまくったあげく負ける(あとで柿木に解析してもらうとたいてい詰みを逃してる)、
というパターンが多いんです・・・。


403 名前:392:03/07/08 15:15 ID:eJyd2W8A
>>397 多謝

「これが最前線だ2」早く出ないかなぁ・・

434 名前:名無し名人:03/07/11 01:23 ID:eh6NsHnm
『これが最前線だ 2003』を読みたい

593 名前:名無し名人:03/07/26 12:33 ID:jZ7Uobz7
>>592
森下システムに限っては康光流の方がいいと。
あの本は森下システムが流行らなくなって定跡がほぼ確立してから
書かれた本だからね。

それと併せて「消えた戦法の謎」や「これが最前線だ」も立ち読んでおくと
流行った理由〜消滅した理由もわかって良いと思う。

639 名前:名無し名人:03/07/31 22:10 ID:+F6AXKif
お前らこれを読め!

将棋大観(駒落ち)
将棋の公式(総合)
現代矢倉の思想・闘い(矢倉)
新版角換わり腰掛け銀研究(角換わり)
横歩取りは生きている(横歩取り)
相掛かりガイドU(相掛かり)
スーパー四間飛車(四間飛車)
島ノート(振り飛車総合)
相振り革命(相振り飛車)
奇襲大全(奇襲)
消えた戦法の謎(戦法読み物)
これが最前線だ!(戦法総合)
森下の四間飛車破り(自戦記)
聖の青春(村山)
金言玉言新角言(格言)
光速の寄せ(寄せ手筋)
棋士と扇子(扇子)
あっと驚く三手詰(詰め将棋)
大覇道伝説(大局観)
入玉大作戦(入玉)
将棋の子(ノンフィクション)
5五の龍(漫画)

700 名前:名無し名人:03/08/07 22:04 ID:qbPVN44x
>699
「ナンチャッテ棒銀」ともよばれている、相掛かり相引き飛車から
棒銀に出る作戦のことだと思います。朝日オープン決勝の棋譜ご参照あれ。
「UFO銀」は観戦記者の東公平氏が勝手に呼んでいるだけ。

●『これが最前線だ!2』(題未確認)
深浦朝日の「最前線」の2巻を書き終えたらしきことをずっと前のジャーナル
でゲストに来たときに言っていた気がするがどうなったんかな。
●『新・ゴキゲン中飛車戦法』
これは発売決定済み。表紙は飛車が青いお空を飛んでるものです。
『豪快中飛車の極意』が最新の内容で、これよりも内容的に上回ることが
できるのか否か。何かまた新たな構想を示せるのか・・・。

ほかに注目株ってあります?

723 名前:名無し名人:03/08/09 15:54 ID:vBoIy9w5
これが最前線だ!は?古いか。

887 名前:名無し名人:03/08/20 01:01 ID:RvQWK/R+
最近、書き込み少ないんで…。
おまいらのベスト5教えれ。
漏れは

1.凌ぎの手筋
2.寄せの手筋
3.これが最前線だ
4.島ノート
5.読みの技法

だが。1は復刊しないのかね。とみんな望んでる事をいってみる。
手に入れたいところだ。

890 名前:名無し名人:03/08/20 07:47 ID:dGzQKYXF
>>887
1 羽生善治妙技伝 高いが厨房の時に駄々こねて買ってもらった
          羽生の実戦の次の一手が300問と実戦譜が100局
          収められていて、当時としてはかなりいい本だと思う
          誤植が多めなのが気になるが、一番お世話になった本

2 光速の寄せ(1〜4) 谷川の戦法別の寄せの本
             これを読み、形を覚えてから終盤の読みが
             かなり省略できるようになったのを覚えてる
             当時は随分これで稼がせてもらった

3 これが最前線だ    深浦の名著と誉れ高い一冊。現在ではやや古くなった変化も
             多くあるが、それでもこれだけ多岐に渡る戦法を最新定跡
             で網羅した本はない。続刊欲しいよな

4 光速の終盤術     最近手に入れた本だが、これほど内容の濃い本はなかなか
             ないのではなかろうか?トップ棋士である谷川の終盤の読み方
             心理など隠さず書き綴ってある名著。1位〜3位は、思い入れの
             強さもあって上位に押したが、現在のところ俺的実質的な1位はこの本。

5 詰みの急所2     日浦がプロの実戦譜から抜き出してきた、実戦詰め将棋集。
             これを解くと強くなったような気がし、実際24の点数もあがった


Part9

27 名前:名無し名人:03/08/25 16:45 ID:bB39UMyM
>>26
#01は、深浦康市の「最前線物語」です。
前作「これが最前線だ!」の最新版。9月上旬発売予定。

31 名前:霜鷹 激:03/08/25 19:24 ID:t9Baw16z
「これが最前線だ!」
の中から二つまるのまんまの局面が
名人戦で出現したときはおどろいた

245 名前:名無し名人:03/09/09 17:28 ID:qJCFP16k
>>244
これが最前線だ。って今もつかえるのかね?持ってないけど

>>243
纏めれるならまとめておきたいが。
人もあんまりこないしね。そういう系のサイトもあるからな…。

>>240
ようは、棋譜見て両方自分で動かしながら
考えるってことですかね?

250 名前:名無し名人:03/09/09 19:27 ID:idFR9YJK
3日前に、自信満々で三省堂にて『最前線物語』を買ったつもりが、『これが最前線だ!』を買ってた。
帰りの電車の中で読んでたんだけど、気づいたのは家に帰ってから。
8五飛の解説に割いてるページが妙に少ないから怪しいとは思ってたんだが。
『これが最前線だ!』って未だに売ってんだね。
出版社が変わったから、今までのシリーズとは全然表紙も違うの?


Part10

819 名前:名無し名人:03/12/13 20:09 ID:laUiYj2k
>>803>>804
『これが最前線だ!』や『新手年鑑U』とかって、今でも結構人気あるんじゃなかった?

Part11

88 名前:名無し名人:03/12/23 10:53 ID:niVmBEaa
R2500〜2600でも島ノート、読みの技法、戦いの絶対感覚、
これが最前線だ、東大将棋ブックス あたりは読んでいるみたいだ。
バトルシップヤマト、ノンビリ2003の感想戦のやり取りで
二人とも四間飛車道場、矢倉道場、横歩取り道場は全巻読んでる、と
言っていたし。

194 名前:名無し名人:03/12/27 04:21 ID:neKkD8cv
今まで良いと思った本。

将棋は歩から、光速の寄せ、歩の玉手箱、羽生の頭脳
島ノート、最前線物語、これが最前線だ、現代矢倉の思想・闘い
四間飛車を指しこなす本、横歩取り85飛、ゴキゲン、コーヤン
ザ・必死、詰みより必死、読みの技法、絶対感覚、東大将棋

俺なかではこれぐらいか。


Part14

744 名前:名無し名人:04/09/07 00:26 ID:81GrhSIT
最近改めて思ったけど
「これが最前線だ」ってすごくいい本だね
戦法の網羅度がすごい
「最前線物語」は8五飛とかに偏っててあんまり読む気がしないけど

746 名前:名無し名人:04/09/07 02:31 ID:/FXQX9Mc
>>744
ハゲ同

個人的には
『消えた戦法の謎』『新手年鑑U』『これが最前線だ』
みたいなタイプの棋書がお気に入り



Part15

56 名前:名無し名人:04/09/24 21:03:44 ID:H/J7CTWl
>>54
相掛かり腰掛け銀は羽生の頭脳からずいぶん進歩してるので注意。
後手6筋位取りや銀冠がよく指されてる。
参考文献は・・・深浦の「これが最前線だ」かなぁ。

37銀中原流やひねり飛車は根っこの部分はあまり変わってないね。
羽生の頭脳でもいいと思う。

Part16

573 名前:24二段:05/01/10 06:44:47 ID:hYbKaU66
>>572
前々スレの585と同じ内容。しつけーな。

>>570
基本的に>>571で合ってる。

特に4)だが、載ってないものだらけ。
昨日指した将棋が定跡型だったんで調べてみたが、
「振飛車不満。」程度で終わってた。
「ほぼ互角、形勢不明」と同義と思ってよいだろう。
辞書的というほど網羅されてはいないと思う。

矢倉なら「現代矢倉の思想」「闘い」、
全戦型なら「これが最前線だ!」「最前線物語」の方がオススメ。
(おれの昨日の戦型はこっちの方が詳しかったくらい)

とはいえ、これらも完全に有段者向けなんで、
570には「将棋基本戦法 居飛車編」「振飛車編」の方がいいと思われ。

611 名前:名無し名人:05/01/10 22:51:01 ID:hDyLzULZ
>>607
古い変化なら、青野の鷺宮定跡が詳しいけど。

深浦のこれが最前線だ にも少しあったと思う。

Part17

496 名前:名無し名人:05/02/23 17:34:52 ID:sPQwFacd
>>487
ホントに一冊で済ますなら
「将棋戦法小辞典」かな。
藤井システムとか横歩8五飛とかは載ってないぞ、あしからず。

難しくてもいいのなら
「これが最前線だ!」でもどうぞ。

498 名前:名無し名人:05/02/23 17:41:13 ID:s5b2MVbu
振り飛車自由自在? 将棋戦法小辞典とこれが最前線だ!ね
さんきゅう、本屋で探してみるよ ブックオフには無いだろうな〜


500 名前:名無し名人:05/02/23 17:42:01 ID:DTfUwwmx
いきなり、これが最前線だ!は無謀だろw


763 名前:名無し名人:05/03/08 17:55:28 ID:XEH3vPFB
>>761
参考に汁
http://snow.freespace.jp/Rocky-and-Hopper/Kisho-Michelin/package/yokofudori.htm
ただ横歩の定跡書ってあんまり易しいのはないなー。
郷田くんのは絶版になっちまったし…

「これが最前線だ!」「最前線物語」も参考に汁。難しめだけど。

Part20

421 名前:名無し名人:2005/09/28(水) 00:33:00 ID:4asbOv8n
>>416
「これが最前線だ!」深浦康一
少しだけど代表的な変化があるから参考にはなる。
あと今期竜王戦の三浦・屋敷戦が決定版かも。
プロ間では指されない方向だと思う。


Part21

34 名前:名無し名人:2005/10/28(金) 15:55:47 ID:69/lPtJp
結構あるんですよ 
以下の本ならレビュー書けますんで、リクエストがあったら先に書いていきます

「羽生善治妙技伝」「森下の振り飛車熱戦譜」「森下の四間飛車破り」「光速の終盤術」
「新鷺宮定跡」「最強居飛車穴熊マニュアル」「新谷川浩司全集」「島ノート」
「小倉流向かい飛車の極意」「角換わり腰掛銀研究」「谷川の21世紀定跡角換わり」
「横歩取り85飛」「これが最前線だ」「最前線物語」「振り飛車破り急戦ガイド」
「読みの技法」「戦いの絶対感覚(羽生・佐藤・森内・谷川)」「現代矢倉の思想」
「コーヤン流三間飛車の極意持久戦」「東大将棋三間飛車道場1,2」
「東大将棋横歩取り道場1,2」「東大将棋矢倉道場1〜5」
「東大将棋四間飛車道場2〜4、7,8、11〜15」「東大将棋矢倉急戦道場」
「羽生の頭脳1,2,4,5,6」「さわやかな詰め将棋105」「詰みの急所2」
「華麗なる一着」「窪田流四間飛車U」「超過激!トラトラ新戦法」「ミラクル終盤術」
「光速の寄せ1,4」「米長の将棋1~3、5,6」「定跡外伝2」「新手年鑑2」
「康光流現代矢倉1〜3」「康光流四間飛車破り」「矢倉脇システム」「中原流相掛かり」
「終盤の鬼手」「風車の美学」「居飛車奇襲戦法」「実戦心理ー勝負の視点V」
「谷川ー羽生100番勝負」「遊心」「実戦の振り飛車やぶり」「中原の実戦格言99」
「将棋端攻め全集」「急戦左美濃戦法」「徹底ねばり勝ち将棋」「将棋に強くなる本」
「居飛車穴熊撃破ー藤井システム」「囲い崩しの棋本手筋」「大山の穴グマ振り飛車」
「中原の寄せと詰め」「B級戦法の達人」「メリケン向飛車戦法」「雁木伝説」
「鈴木流四間穴熊」

57 名前:名無し名人:2005/10/28(金) 22:50:05 ID:5WDGPdEP
『単純明快ー矢倉脇システム』 脇謙二(著)

現在は脇システムというと、先後同型端歩も突き合う例の形から
▲64角△同銀▲26銀とする順が思い浮かぶことと思う。
しかし、この本('94年刊行)の脇システムは、端歩の突き合いのない形から
▲64角△同銀▲46銀とする手法を主に書いてある。
この形は実は後手に攻めと守りの選択肢があり、先手にとってつまらない指し方
とも思えるが、著者の「この形は研究している方が有利」という哲学のもと
その研究成果を発表している。
ちなみに現在の主流の構想(64角〜26銀)は「新構想」となっている。
全223ページ中定跡編が102ページ、残りが著者の実戦編(10局)となっている。
対象棋力は、脇システムに興味のある人は誰でも大丈夫だろう。実戦編の解説も丁寧。

(以下感想)
数年前にブクオフで安く買った本。正直書けば積読本の一つ。
旧脇システム(64角−46銀)の形や実戦編に興味がないのなら、
それほど無理して探して買う必要のない本にも思える。
ただ、それは私が脇システムを指さないからそう思うだけかもしれない。

<参考>
『これが最前線だ!』深浦康市(著)に4ページにわたって、脇システムに触れている。
旧脇システムの64角ー46銀に触れていて、99年刊行なので情報の精度としては
こちらの方が信頼できるように思う。
深浦の結論しては、難しいが好んで選ぶ順ではない、という論調に思える。


59 名前:名無し名人:2005/10/28(金) 22:51:36 ID:5WDGPdEP
最前線物語』 深浦康市(著)

 四間飛車と横歩取り85飛を中心にプロの最新型(2003年刊行)を著者の研究とともに
テーマ図ごとに解説した一冊。
四間飛車編では、藤井システムと居飛穴の攻防から居飛車側からの急戦策、左美濃の可能性、
ミレニアムの誕生、様々な居飛穴側の新対策を解説。
頁数は少ないが、位取り穴熊や升田式石田流にも触れている。
 居飛車編は横歩85飛にほとんどの頁数が割けられている。
中住まい型、68玉型、居飛車のひねり飛車模様の対策、山崎流。
横歩以外にも、頁数は物足りないながら角換わり腰掛銀、相掛かり棒銀、矢倉についても。
とくに大流行していた割に相掛かり棒銀に関する本は皆無(?)なので、
貴重な資料とも言える。
 対象は、定跡通の中・上級位者以上だろうか。有段でもなかなか難しい本という気もする。

(以下感想)
前作の深浦著『これが最前線だ!』は、本当に感動した。
それはあらゆる戦型にわたって、トップクラスの実力をもつ深浦の研究が記されていたからだ。
その感動・期待をもったままこの本を買った感想は、「うーん」というものだった。
それは、私が横歩85飛を指さないし受けもしないせいかもしれない。
それとテーマ図が枝葉にまで行き過ぎて、自分の中で完全に消化しきれなかったせいかもしれない。
個人的には角換わり腰掛銀や藤井システムの攻防などは、やはり勉強になった。


640 名前:名無し名人:2005/11/26(土) 23:20:51 ID:DgdSiqS6
俺の持ってる棋書リスト
・全般
  羽生の頭脳1〜10
  東大将棋道場(ミレニアムと四間穴熊以外)
・四間飛車
  四間飛車の急所1〜4
  四間飛車破り急戦編・居飛車穴熊編
  鷺宮定跡(歴史と最先端)
  藤井システム 居飛車穴熊撃破 最強藤井システム
  最強居飛車穴熊マニュアル
  鉄壁!トーチカ戦法
  三浦流右四間の極意
・中飛車
  鈴木流豪快中飛車の極意
・三間飛車
  コーヤン流三間飛車の極意急戦編・持久戦編・実戦編
  真・石田伝説
・相振り飛車
  相振り革命1〜3
・矢倉
  現代矢倉の思想・闘い
・角換わり
  谷川の21世紀定跡1
・横歩取り
  横歩取り8五飛戦法
・その他
  雁木伝説 右玉伝説 消えた戦法の謎 奇襲虎の巻 入玉大作戦 駒落ち定跡
・最新定跡
  これが最前線だ! 最前線物語 島ノート
・大局観
  読みの技法 戦いの絶対感覚(佐藤・森内・羽生・谷川)

Part23

134 名前:名無し名人:2006/02/27(月) 00:17:25 ID:NgpObIOt
>>132
( ´∀`)つ 「消えた戦法の謎」
( ´∀`)つ 「これが最前線だ」
( ´∀`)つ 「新版換わり腰掛け銀研究」

318 名前:名無し名人:2006/03/14(火) 18:30:32 ID:DGi/Jfi0
俺はそれを全巻読み終わる間に
50回は睡魔に襲われそのまま朝になった。
かなりいい睡眠本だぞ。
これが最前線だとかもお勧め。
文字のボリュームがあるのには弱いわ。
将棋は歩からは上巻、中巻はAランクだけど
下巻は内容が粗くなってBランクかと。
自分が買ったのが3巻セットで1000円だったのを思うと
量があって読み応えはかなりあるし満足感もあるよ。


Part24

172 名前:名無し名人:2006/05/06(土) 23:15:33 ID:rtCtcbfF
161です。
 書いている間にもみなさんフォローして下さって、ありがとうございます。
 終盤に弱いと言うのはおっしゃるとおりです。
 並行して「5手詰ハンドブック」を40問程度始め、他にも、「終盤の定跡」基、
 「光速の寄せ」1234の第2章、「寄せが見える本」基、「谷川流寄せの法則」基、
 あたりをポロポロと読んでいます。

 こうやって見ると、このスレで得た情報ばかりですね。他にも、
 「これが最前線だ!」、「最前線物語」、「……マニュアル」3冊、
 「……絶対感覚」4冊、「読みの技法」、等、強くなった時のために買っちゃいました。
 
 ここを見る前に持っていたのは、「羽生の頭脳」全10巻、「光速の寄せ」全5巻、
 「……ガイド」7冊(残念ながら全部揃えられなかった)、「……マスター」数冊程度。

 なぜ本が中心なのかということですが、実はあまり時間がなくて実践ができないので、
 夜ベッドに入ってから睡眠薬代わりに少しずつ読んでいるのです。また、体調を崩して
 ベッドから出られない時とかにまとめて(さしこな本を一気に読んだのはこの時。)


191 名前:名無し名人:2006/05/07(日) 00:19:32 ID:aMlazhD/
 これは俺には難しすぎるんだ、なんてったって「羽生の頭脳」っていう位だからな。
 でもどんなジャンルがあるのか知らないと、NHK杯見ていてもつまらないな、
 と思い、手に取って買った本は「待ってました!」と言わんばかりのタイトルで、
   「これが最前線だ!」 と 「最前線物語」
 結果は予測がつくでしょうが、私の棋力では手順を目で負えず、猫に小判でした。
  (ただ、これを見て、藤井システムは四間飛車の1ジャンルであること、
   よく言われる8五飛は横歩取りの1ジャンルであること、横歩取りや
   角換わりは相居飛車に属するジャンルであることを、ようやく知りました。)

 というわけで、NHK杯やジャーナルの解説を理解でき、かつ楽しく観ることができる
 ような定跡本を探しています。ああ、今日の対局はこのカテゴリーに属する戦形なのね、
 という感覚がつかめるような、ジャンル分けや各ジャンルがはやっている理由とか
 歴史的背景とかを優しくかつ詳しく書かれたものです。
 それで一通りの定跡を万遍なく読もうと努力していたのですが、棋力が追い付かなくて、
 なかなか読める本に巡り逢えません。
 どうぞよろしくお願いします。(長文すみませんでした……。)


368 名前:名無し名人:2006/05/16(火) 18:19:17 ID:tnFgBVFz
>>367
俺居飛車党でつ

詳しいとはいえないかも知れんけど
「これが最前線だ!」
「新スーパー四間飛車U」
「必勝!!四間飛車 急戦編」
あたりでなんとなく戦い方は分かった

436 名前:名無し名人:2006/05/23(火) 00:00:00 ID:giLxDguZ
>>433
24三段あるなら「これが最前線だ!」「最前線物語」がいいんじゃない?


>>431
>>432に同意
立ち読みできる人は自分で決めなさいな
そんな高い買い物でもないし

521 名前:508:2006/05/28(日) 09:21:14 ID:Bsy2qurq
>>509>>519
レスどうもです。
古本屋で一冊700円で売ってました。
結構内容がハードそうなので
全冊読み終わるのに何度も夢の中にいってしまいそうですわ。
将棋は歩からやこれが最前線だ!にも睡眠本としてお世話になったよ。
他にも読んだことある方がいたら
感想を聞かせてくれるとありがたいです。

Part25

423 名前:名無し名人:2006/07/21(金) 23:30:04 ID:EOac/U+W
「羽生の頭脳」で角換りの勉強しても、もうひとつよくわからんかったけど、
「これが最前線だ!」の角換りの所を盤上に並べてみたら恐ろしくよくわかった。

たぶん、「これが最前線だ!」だと誰が最初に指したか書いてあるから想像しやすいのだろう。

559 名前:名無し名人:2006/07/30(日) 17:08:12 ID:hiwkj+xB
脇システムと森下システムを知りたくて『これが最前線だ』が
欲しいんですけれど、書店に置いてないです。
もしかして絶版になっちゃってます?

768 名前:名無し名人:2006/08/08(火) 13:35:17 ID:D2iLa0qf
羽生の頭脳8「最新のひねり飛車」に中原流37銀戦法が解説されている。
あとは、深浦の「これが最前線だ!」にも少し書かれてる。
他は知らん。

873 名前:名無し名人:2006/08/11(金) 22:54:30 ID:dJvi+UXs
Qさて、ここで問題です
 最前線物語2の次作は何て題名になるでしょう?

これが最前線だ!
   ↓
最前線物語
   ↓
最前線物語2
   ↓
??????


(ヒント)
相振り革命→新相振り革命→相振り革命3

960 名前:キタァー!!!!:2006/08/14(月) 16:28:55 ID:iwjNfCGY
深浦八段のまえがきを一部ご紹介します。
「本書は、私たちプロ棋士がいま最も注目し、公式戦でもよく現れる35のテーマにつ
いて、局面の考え方・実戦例を解説し、筆者の見解を加えたものである。読者の方々
もなじみの深い局面が数多くあるのではないかと思う。
『これが最前線だ!』『最前線物語』に続く三冊目の刊行になる。その最前線の流れ
を追うと、将棋というゲームの技術がいかに進歩してきたかがわかってくる。心根を
しぼり出すような渾身の一手も、結論を一八〇度変えるような斬新な新手も、それぞ
れ最前線。技術はもちろん、そうした棋士の気持ちも少しでも伝えられるように配慮
したつもりである。
 書き下ろしたあとで気づいたのだが、ベテランから若手まで、数多くの棋士が登場
している。これは個性派が増えたこと、力戦形などその戦型のスペシャリストが存在
することを意味する。おかげでなんだかにぎやかになり、エピソードも満載になった。」

深浦康市八段の最高傑作ではないかと思います。 ご愛読をよろしくお願い申し上げます。

Part26

35 名前:名無し名人:2006/08/16(水) 02:55:34 ID:McaKhRjm
>>33
将棋基本戦法 居飛車編 森下卓 日本将棋連盟
相居飛車の定跡 青野照市 創元社
最先端将棋定跡 居飛車編 所司和晴

とりあえずこの3冊。
あとは矢倉、横歩取り、角換わり、と細分化されるので
森下九段や、所司七段の東大将棋シリーズ、
島八段、谷川九段が書いてる。深浦八段の これが最前線だ!
最前線物語、最前線物語2など振り飛車も含めて研究、定跡化された変化が載っているよ。

vaste ヴァステ   かな? ヴァスティかもw スマソ

557 名前:名無し名人:2006/09/13(水) 18:02:52 ID:p80ElzjS
深浦本の出版ペースが早杉。俺はまだ「これが最前線だ!」を読み終えていないぞ!

559 名前:名無し名人:2006/09/13(水) 18:29:40 ID:9VIEs97n
>>557
安心しろ。これが最前線だ!を読み終わる頃には、消えた戦法の謎を忘れて居るぞ。

Part27

75 名前:名無し名人:2006/10/14(土) 20:38:54 ID:FBOo/PxI
>>73-74
普通にあるよ。自分が持っているのだと、

 ・これが最前線だ
 ・最強居飛車穴熊マニュアル
 ・最前線物語
 ・島ノート
 
ただし、いずれも有段者向け。他にもあると思うけど藤井システム自体
有段者向けの戦法だから、読みこなすのにそれ相応の棋力は必要。


151 名前:名無し名人:2006/10/18(水) 11:53:45 ID:KvRTYhW2
>>147
俺と全く同じだ。
多分、実戦を多くした方が強くなるんだよね。
でも、強くなるためだけに本を読んでるのではない、ということかな。
そんな俺のお気に入りは、最近では
・羽生VS佐藤100番
・光速の終盤術(すげえ、と感心するだけ)
・現代矢倉の思想&闘い(定席の変遷を楽しんでる)
・四間飛車の急所1(同上)
・これが最前線だ&最前線物語1,2(辞書のようなもの)

Part29

452 名前:名無し名人:2007/03/01(木) 05:19:26 ID:FUf6CUR9
>>447
本家近藤のゴキゲンと新ゴキゲンは狙い筋が分かる程度。まぁこれはこれで大事だが。
プロの実戦を踏まえて現実的な研究がしたいなら「島ノート」、「これが最前線だ!」、「最前線物語」、「最前線物語2」。
この4冊にはゴキゲンは一項目として載っているだけだけど内容は十分。
最新のものだけほしいなら「最前線物語2」を。プロの試行錯誤を追ってみるなら全部買っても損はしない。
しかし著者深浦はこの前のA級で久保のゴキゲンに綺麗にさばかれて完敗してたけどな・・・
ちなみにゴキゲン旋風の以前に記された「消えた戦法の謎」にも△5二飛戦法として記述があるにはあるが、これはもはや古典か。

関係ないけど杉本先生にはやっぱり革命4を書いてほしかったなぁ・・・

962 名前:名無し名人:2007/03/29(木) 12:01:05 ID:cqq1cPt6
>>961
これが最前線だ! とかはちがうかな?

Part31

352 名前:名無し名人:2007/05/23(水) 01:11:33 ID:yfxOATXw
>>348
深浦の「これが最前線だ!」はちょうど羽生の頭脳の続きあたりから定跡の話が始まっている。
気になるなら見てみれば。

811 名前:名無し名人:2007/06/16(土) 07:08:41 ID:tDhVjb1z
どうせなら「これが最前線だ!」から読むと流れがわかりやすい

Part32

49 名前:名無し名人:2007/07/01(日) 13:39:05 ID:X/OPtUtS
>>48
森下の思想&闘いより後の有段向け矢倉本は
東大将棋矢倉道場ぐらいでは

または、消えた戦法の謎 とか これが最前線だ とかで補っていくしかないかと
矢倉は一部分しか載ってませんが、持ってて損の無い本です

54 名前:名無し名人:2007/07/01(日) 19:51:47 ID:xrI2DDV/
>>49
東大将棋は矢倉急戦道場だけ持ってますが、数も多いしそんなに魅力を感じないんですよね。
消えた戦法の謎とこれが最前線だ!は持ってます。たしかに良書ですね。
>>51
なるほど、ちょっと盲点でした。
ミシュランやアマゾンで見てもいまいち内容が分からない。最前線系?
とりあえず立ち読みしてみて自分の知識とどこまでかぶるか、ですね。

参考にします、レスありがとうございました。

Part33

450 名前:名無し名人:2007/09/19(水) 13:27:48 ID:QNFBBSzI
うむ。石田は悪いなりに暴れたりごまかしたりする知識、経験などの引き出しの数が命だな。
「島ノート」の343戦法は、序盤の苦しくなる石田の変化を、手損してでも丸く治める、
かなり使える戦法。
級位者には「真石田伝説」はいいね。
そしてやっぱり升田の書いた「升田式石田流」は、なんだかんだで指す上での背骨に、
一番なる。これ必須。
「極意」や「道場」は上記で作った背骨につけたす、さらに上を目指す補助って感じ。
(道場は変化は網羅してあるんだが、いかんせん、石田流指すぜ!魂が感じられないので
その面で読みにくい)
あと、「振飛車ワールド」の鈴木大介の石田講座もいい。
奇襲形の本(奇襲戦法、新鬼殺しetc)や「これが最前線だ」の石田の項も押さえたい。

石田流の棋書はとかく「これで勝てる」だのと言いながら実戦では
勝ちにくい(それも非常にw)変化も多いので、
あとは実戦で何度も試して、自分との相性で変化を取捨選択していけばOK。

Part35

553 名前:名無し名人:2007/11/25(日) 23:03:11 ID:+k6htgBs
・最新戦法の話
・これが最前線だ!⇒最前線物語⇒最前線物語2

Part36

297 名前:名無し名人:2007/12/23(日) 07:29:04 ID:YIF8aNyX
最前線は、「これが最前線だ!」から読むと面白い。

857 名前:名無し名人:2008/01/14(月) 17:27:01 ID:/tgLv2gO
>>855
いや、だから
なんで「これが最前線だ!」を含めないの?

947 名前:名無し名人:2008/01/16(水) 13:17:34 ID:ybygyhpy
このスレ見てこれが最前線だ注文しちゃったぜ
届くの楽しみだ

Part37

274 名前:名無し名人:2008/01/27(日) 15:45:05 ID:PZT6I7EH
島ノート
これが最前線だ
四間飛車の急所

657 名前:名無し名人:2008/02/03(日) 22:28:40 ID:z256rlfa
誕生日に1万分の棋書を買ってもらうつもりなんだが
何買うか迷うわー。なんかオススメある?
持ってる棋書は
将棋は歩から、羽生の頭脳、現代矢倉の思想、戦い、佐藤の現代矢倉3、これが最前線だ、
最前線物語2、上達するヒント、渡辺の四間飛車破り穴熊、最新戦法必勝ガイド、
将棋定跡最先端居飛車編、仕掛け大全居飛車編、森内の絶対感覚、羽生谷川100、羽生佐藤全局集、森下の矢倉
森下の四間飛車破り、米長の将棋2、3、詰みより必死、寄せの手筋168
寄せが見える本基本編、詰め将棋10冊ぐらいかな?棋力は24で3級。

Part39

168 名前:名無し名人:2008/03/23(日) 00:01:57 ID:W8aot8+5
>>167
消えた戦法の謎、これが最前線だ!、ヤグラがなんだ、康光流現代矢倉III。
一冊丸々矢倉中飛車というわけではないのに注意。

448 名前:名無し名人:2008/04/04(金) 17:01:31 ID:XWRCk9bY
「これが最前線だ!」持っていれば基本的な考えはマスターできます。
(定跡書で最新の変化を追ってもキリないと思う。)
あと最新の変化を知りたければプロの棋譜を並べればイイと思う。


Part41

596 名前:名無し名人:2008/06/30(月) 23:50:42 ID:9isOU/Ul
これが最前線だ!が1999年4月だろ
最前線物語が2003年9月だろ
最前線物語2が2006年8月だろ
最前線物語3は2009年7月頃だよ

Part42

528 名前:名無し名人:2008/08/04(月) 23:21:50 ID:LIb+Df1Y
深浦さんの「これが最前線だ」のような全般的な内容で
近年出た本って何かないですか?
数年ぶりに将棋やろうとしたけど最近の人とやったらまけちゃうので
ちょっと勉強しようかと

Part45

909 名前:名無し名人:2008/12/04(木) 00:31:05 ID:aU18CN32
>>908
もう絶版かもしれませんが『真・石田伝説』
確実にあるのは『これが最前線だ』『定跡外伝2』に数ページずつ
『窪田流△3三角戦法』にも立石流に似た形があります

Part46

89 名前:名無し名人:2008/12/09(火) 01:25:20 ID:uN0ux20U
>>83
これが最前線だ!→最前線物語
パターンじゃね?タイトル違うけど続編と思う。

407 名前:名無し名人:2008/12/16(火) 18:15:15 ID:2rGS+m9n
『現代矢倉の急所』購入しました。店舗によってはまだ未入荷の店もあるのでご注意ください
内容は、▲4六銀▲3七桂型にかんしてはこれ一冊で十分ですが、矢倉の組み方に関しては触れていないので中級者以上の方推奨です。
第一章は「△4五歩の反発」〜「矢倉穴熊の登場」〜「矢倉穴熊の驚異」までを紹介
『これが最前線だ』や『最新戦法の話』で抑えられてる方のはスッと入ってくる内容かと思います。

第二章は、「森内流」に対する先手の様々な手から「▲6五歩(宮田新手)」とせずに「▲5七角」を紹介
▲5七角は宮田新手が出るまでの先手の対策で、これに関しての記述はかなり珍しいので貴重です

第三章は「宮田新手」、すぐに反発する筋と、先手が「▲5五歩」から仕掛ける筋を紹介後花型の
「▲3五歩」と仕掛ける筋を紹介。後の「▲6四歩」を「△同角」と取り、後手が端から反撃する筋や先手が
▲1二歩から攻める筋(創元社の高橋本で有力とされていた筋です)もあり、
それでは不満として「▲6四歩」には「△同歩」と取り、後手が銀冠に組んで反撃する最新の研究を紹介しています。

第四章は最近見直された「△8五歩型」対「矢倉穴熊」の最前線と、後手が「▲9八香」ではなく「▲9六歩」とする形
(2007年度王位戦第3局▲羽生ー△深浦戦で指された形)

第5章は、▲4六銀▲3七桂型に組むまでによくある変化する形。これは結構役立ちます

▲4六銀▲3七桂型に関しては、今までの歴史と最新型まで振り返れる名著です
ただし、矢倉の基礎をご存じない方や、最近の藤井先生の採用を見て矢倉を指したい。と思われた方には少し難しいかもしれません
しかし、タイトル戦でも頻繁に現れる形ですので持っていて損はないですし、良い本だと思います。

矢倉組むまでは絶版ですが『現代矢倉の思想』。今なら『最新矢倉戦法』(所謂高橋本)をご参考になされるといいかもしれません

Part48

754 名前:名無し名人:2009/02/17(火) 23:45:02 ID:DZ3sRykH
>>733
そういえば今思い出したけど、深浦の『これが最前線だ!』に立石流に対する当時の対策が載ってたな。
たしか77角とか打って44飛の形を防ぐのが急所で、決定版みたいな扱いだったはず。

『これが最前線だ!』は古い本だけど、石田伝説よりは新しかったはず(石田伝説が最初に出たのは92年)なので、参考にしてくれ。

Part51

840 名前:名無し名人:2009/06/27(土) 01:42:10 ID:IfFOmSRO
これが最前線だが凄すぎたから最前線物語にはちょっと不満もあるけど
藤井システムか横歩取り8五飛に興味があるなら買いだと思う。
逆に言うとそれ以外の戦型は少ししか取り上げられていない。

Part54

467 名前:456:2009/09/23(水) 10:37:49 ID:/GwNHAOx
>>466
ありがとうございます。
「これが最前線だ」が1999年で東大が2002なので東大が最新みたいですね。

Part55

720 名前:名無し名人:2009/11/22(日) 17:45:45 ID:us3rruNR
これが最前線だ形勢互角扱いされてるのに最前線物語で全く触れられてないのは不満
主に2六に飛車を引く相掛り系

Part56

359 名前:名無し名人:2009/12/16(水) 02:04:08 ID:sjqDXyek
>>358
羽生の頭脳以上の相掛かり本はちょっと無いと思う
あとは「これが最前線だ!」と「最前線物語」に少し足されてるくらい
引き飛車は「最前戦物語」にほんの少しある程度かな

Part58´

412 名前:名無し名人:2010/03/12(金) 06:26:10 ID:+Wmbk15G
2年くらい将棋から離れてて、また始めようと思うんですが
木村のNHK講座(対四間)
深浦の振り飛車破り超急戦(四間以外の対振り飛車)
     これが最前線だ&最前線物語(相掛かり、横歩8五飛)
まだこれで通用しますか?

最近の棋書で、それよりこっちの方がいいというのがあったら教えてください
棋力は、2年前当時で24初段
棋風は上の棋書を見た第一印象そのままの棋風です

Part65

826 名前:名無し名人:2010/11/09(火) 22:36:36 ID:ovLs7+uh
ちょっと前に絶版本の話題があったけど。
河出のホームページみたら、「読みの技法」と「これが最前線だ!」が
消えててびっくりしたわ。出版社が削除したんだから絶版てことか。
どっちも名著だったけどなあ。今はイメ読みとかジメイの最新定跡が
あるからお払い箱ですか。

あと噂では青野の終盤のコツ130も絶版とか重版未定とか…
良書も淘汰されるのね。

828 名前:名無し名人:2010/11/09(火) 22:44:27 ID:YYXRKoJu
>>826
これが最前線だ!は今でも頻繁に読んでるわ。
角換わりとか古い形の横歩取り、あと相掛かり浮き飛車、ひねり飛車はこれでまず押さえておきたいところだし。
読みの技法もそろそろ手に入れとくかな。。。

Part76

56 名前:名無し名人:2011/10/28(金) 14:44:19.31 ID:3QcuhHj/
2005-09 新・振り飛車党宣言!(1) 最先端の四間飛車,佐々木慎,藤倉勇樹,中村亮介,MYCOM
1999-04 これが最前線だ!最新定跡完全ガイド,深浦康市,河出書房新社
1997-04 康光流現代矢倉I 先手3七銀戦法,佐藤康光,日本将棋連盟
1997-02 スーパー四間飛車・最新版(1) 急戦!居飛穴破り,小林健二,MYCOM
1993-09 羽生の頭脳 7 角換わり最前線,羽生善治,日本将棋連盟
1990-11 最新矢倉の正体,森けい二,宮崎国夫編,木本書店
1984-02 ぴーぷる最前線 谷川浩司,福武書店
1982-09 現代真剣師物語 賭け将棋に憑かれた男たちのロマン,岸本王晴,東京書店
1980-10 現代振飛車戦法,桐山清澄,新星出版社
1976-12 次の一手 最新の矢倉戦法付き,加藤一二三,コルベ出版
1976-12 現代三間飛車の定跡(I),中原誠,東公平編,大泉書店
1969-04 新しい振飛車戦法,松田茂行,鶴書房
1969--- 現代将棋の急所,山田道美,文芸春秋
1966--- 芹沢将棋教室(1) 現代流行の新戦法,芹沢博文,高橋書店
1957--- 新しい将棋の指し方 格言による上達法,山川次彦,田中書店
1954--- 将棋新戦法 第1集 書直された定跡の事典,加藤治郎,日本経済新聞社
1954--- 現代将棋大成,原田泰夫,大阪屋號書店
1952--- 平手将棋の新しい指し方,塚田正夫,花田長太郎,オクムラ書店
1953-06 最新將棋全書 第一卷 基礎篇,大山康晴,丸田祐三,創元社
1951--- 新しい将棋陣立崩し,土居市太郎,大阪屋號書店
1951--- 新しい将棋手帖,建部和歌夫,大阪屋號書店
1950-06 將棋新定跡 駒の歩みから初段まで,木村義雄,千城書店
1937--- 新撰詰将棋,塚田正夫,博文館
1935--- 新将棋戦略,金子金五郎,菅谷北斗星,千倉書房
1934--- 将棋新定跡大観,木見金次郎,大文館書店
1931--- 将棋精選 新定跡,天野宗歩,将棋新報社校訂,大阪屋號書店
1921--- 将棊新手法,土居市太郎,文祥堂
1913--- 将棊新定跡講義,阪田三吉,名倉昭文館
1894-07 新發明 川中島將棋譜 前編,岡田信一,奎運堂
1894-07 新按定跡 等將棊秘訣 乾,飯万島竜水稿,伊東洋二郎記,其中堂
1887-05 新版 將棊駒組,天野宗歩撰,吉田栄吉編,吉田栄吉
1885-12 新撰妙手 將棊大全 全,閑友舎


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